テレビゲームは好きですか?
私が小学生の頃、テレビゲームはいつでもできるものではなかった。
友達の家へ遊びに行った時。従兄弟の家へ泊まった時。
限られた時間でしかなかったが、ゲームをする機会には時々恵まれた。
そして、その楽しさを覚えると同時に、とにかく自分のゲームが欲しい、いつまでもやりたいという感覚が芽生えた。
いまでは自分のお金で好きなゲームができる。
幼い頃の反動で、他人よりゲームをする時間が多いように思う。
switchのゼルダをやり込み、PS4のモンハンやグラセフに時間を費やした。
どうぶつの森はちょっと放置。
仕事終わりの自分時間、休日、ゲームはかなりの時間を奪う。
楽しんだならいいのだが、ゲームをやっても何も残らないことに少々の焦りを感じつつ、またゲームをやる日々。
好きなことはやめられないよね。
息抜きになるならそれもいいかな。
ちなみに最近ハマってるのは車でサッカーをするバカゲー。
だけど、めちゃめちゃ燃えるし無限にできる。
フォートナイトもいいけどロケットリーグもいいよ。
心に残る映画はいい音楽を使う。
エンニオ・モリコーネの音楽を眠る前に聴くことがある。
知ったきっかけは、名作「ニュー・シネマ・パラダイス」
そして、一番好きな映画かもしれない、「海の上のピアニスト(Legend of 1900)」
初めて見た時にはとにかく余韻に浸った。三日三晩くらい。
そして今も思い出したように劇中歌を聴く。
これは、愛した女性へ贈る曲。
Playing Love
主人公の名前が1900だなんて、と最初は思うけれど、彼こそ時代の象徴だったのかもしれない。
映画音楽は映画があるから生きていると思う一方で、映画音楽こそが情景を描写しているようにも思えるから不思議です。
仕事終わりの時間が孤独なら映画を見よう。
映画はほどほどに好きだ。
語れるほど詳しくはないけれど、ゴッドファーザーやニューシネマパラダイスはもちろん見ているし、最新の映画情報はチェックしている。
マニアでもないのになぜ映画を見るかといえば、そこには別の人生があるからだ。
違う国、違う顔で、自分ではできないことをやってのけ、世界を救ったりもする。
現実逃避といってしまえばそれまでだが、そのファンタジーに私は感動し、万能感や充足感を得る。
だが、映画を見終えると途端に自分がどこにいるのかを思い出し、喪失感に苛まれることもある。
だから、まるで麻薬のようにまた映画を見るのだ。
幸い、世界には、私の持つ時間を全てかけても見終えることができないほどの映画で溢れているのだ。
映画を見よう。時には感想を共有できる誰かと。
一人暮らしの夜に聴きたい曲
東京で一人暮らししていると、たまに夜がつらいことがある。
なぜ自分はこんなところにいるのか。学生時代頑張ってきて、就活もそれなりに頑張った。しかしながら、手取りでは1Kアパートにしか住めないのだ。
時に惨めな気分になってくる。
そんな時は音楽を聴くのだ。もちろんヘッドホンをかけてね。
おすすめ/Porter Robinson
tiktokなどでも時々彼の曲を聴くことがあるが、瑞々しくもどこか切ない音作りで、
東京で暮らしていると忘れがちな感情を呼び起こしてくれる。
ちなみに、特に心にくる曲ならこれ。
ちなみに、大の日本アニメ・ゲーム好きらしい。今後も応援していきたい。
東京で一人暮らしをする全ての若者たちへ
私が東京に住むようになってまず気づいたこと。
人があまりにも多いこと。
建物が所狭しと立ち並び、遠くの景色を見通せないこと。
そして、街ゆく人がみなオシャレなこと。
服装や髪型には人並みに気を使っているつもりでも、どうにも気恥ずかしさを感じる。
あまりに窮屈で、騒々しく、なぜこんな場所に人が集まるのかずっと疑問に思っていた。
学生ならば、楽しかろう。
社会人にとっては、この土地で人生を終えることになると考えると、どうにも絶望感が押し寄せてくるのだ。
お金があれば湾岸のタワーマンションで、人混みを避け、夜景を見る生活があるのだろう。
要するに、稼げぬモノ、夢を見ぬモノ、変わりモノ、外れモノ以外には、東京は合わないのではないかと思う。
田舎に嫌気がさし、思いつきで上京を試みようとする若者よ、まずは地元の政令市でも目指すのがいい。きっとそこは東京よりいいところだよ。
私は東京に来て、就職をしてしまった。しかし、近い将来この地を離れるだろう。