心に残る映画はいい音楽を使う。
エンニオ・モリコーネの音楽を眠る前に聴くことがある。
知ったきっかけは、名作「ニュー・シネマ・パラダイス」
そして、一番好きな映画かもしれない、「海の上のピアニスト(Legend of 1900)」
初めて見た時にはとにかく余韻に浸った。三日三晩くらい。
そして今も思い出したように劇中歌を聴く。
これは、愛した女性へ贈る曲。
Playing Love
主人公の名前が1900だなんて、と最初は思うけれど、彼こそ時代の象徴だったのかもしれない。
映画音楽は映画があるから生きていると思う一方で、映画音楽こそが情景を描写しているようにも思えるから不思議です。